人生の認識。
人生をどんな風に捉えていますか?
捉え方は人それぞれだと思いますが、それによって人生の質も大きく変わる事と思います。
人生ってっこんなもんだ。 と思えばこんなもんの人生でしょう。
私の人生、こんなもんじゃない! と思えば積極的に人生を創って行けるでしょう。
以前、こんな女性に逢いました。
未来を予見することのできる海外の有名な方に、その女性が人生で経験することの年表みたいなものを作って貰ったそうです。事あるたびにその年表を眺め、過ごしていると、大体その年表に書かれているような出来事が起こり、ご縁ができていって人生の経験を重ねてきたそうです。
女性曰く、「でもなんかしっくりこないというか、気持ち悪いんです....」
彼女は敷かれたレールに沿って生きてきただけのような気分になったのではないでしょうか?
自分の意志で選択したのではなく、決められた人生をただこなして来た様な感覚になったのではないでしょうか?
運命だから仕方がないとあきらめながら生きていたり、誰かのせいでこうなったと人のせいにしたりしながら生きているよりは、創造性を発揮して人生を自らが創っていくことの方が、この世を生きるという経験を謳歌出来るのではないかと思います。
私たちの本質である「霊」は創造の源の顕現したものです。顕れです。
創造性が私たちの本質に備わっています。
この世で創造性を発揮して生きていくには、この世の理を知ることです。
この世の理を知ることは、最も的確に人生を創っていくための知恵となります。
そして更には、宇宙についても知ることになり、人と云う存在についても理解が深まる事と思います。
先ずは、自分の人生の元となる心の領域について、そして意識の法則について、知ることから初めませんか?